gonzo Column
第12回 愛しのソフィー

第12回 愛しのソフィー


 前回のコラムではハリソン・フォードと合わせて、ソフィー・マルソーのことも書くはずであった。しかし書いているうちに夜も更け、紙面も尽きてしまってハリソン一色で終わってしまった。
今回は気合を入れてGONZO一番のお気に入り、愛しのソフィーについて書いてみたい。


その前にGONZOはつい先日、パシフィコ横浜で開催された「第11回フランス映画祭横浜2003」に出かけた。行ってみて驚いたのは、地味な映画ばかりがかかっているにもかかわらず、劇場は結構満杯で土曜日の「夢の中に君がいる」などは立ち見という盛況であった。
ハリウッド産の超大型アクション映画も日頃の憂さを晴らすにはなかなかの効果もあるが、小型でもエスプリの利いた人間模様をしっとり見せるフランス映画もなかなかヨロシイ。


わけてもGONZOが気に入っているのがそこに登場する女優たちである。男優たちは最近いまいちパッとしないが、女優たちは輝いていると思っているのはGONZOだけであろうか?
ちょいとさかのぼればカトリーヌ・ドヌーブ、アネット・ヴァデム、イザベル・アジャーニ。エマニュエル・ベアールやジュリエット・ビノッシュも魅力的だ。
でもGONZOにとってはソフィー・マルソー(Sophie Marceau)に止めを刺す。あんなオバサンとの声も聞こえてくるが、確かに1966年生まれなのでもう37歳、でもまだ37歳ともいえる。何せ彼女は13歳のときに、映画「ラ・ブーム」のオーディションで選ばれてデビューし20年以上も女優を続けているので年を食っているように思われがちだが今まさに女ざかり。


さてGONZOと彼女との関わり合い、といってもそれ程のことではないと言えば確かにその通りであるが、日本人で彼女のパリ6区にあるアパートに2度もお訪ねして親しくお話をした人はそうは多くはいるまい。間近で話をしてみると本当に魅力的でいい女なのであります。
GONZOとしてはハリウッドのスター達やスーパーモデル達との交渉を手がけていたので、相当な美女たちと顔を合わせているつもりなのだが女としての魅力は、どうしても彼女が一番!
GONZOが彼女と会ったのはもう9年ぐらい前になるので、当時は28歳だったと思われる。
でも今年の「News Letter」誌の1月号の表紙を飾った彼女の写真を見ても、まったくその魅力に衰えはない。


サントリーのブランデーの広告に彼女を起用することが決まり、詳細を詰める為パリに行った。電話でギャラの話をしようとすると、ギャラの話は電話ではしたくないとのこと。これはフランスの税金のことも絡んでいるし、ギャラの送金先もフランスではなく○○○○だったが今は残念ながら詳しくはお話できない。そんなこんなで、彼女のアパートを訪ねるというめったにない幸運に恵まれたのであった。勇躍GONZOは6区にあるアパートに出かけていった。


そこでCMのコンテについて説明したり、契約の詳細について打ち合わせをしたりしたわけだが、皆さん覚えていらっしゃるだろうか?サントリー・ブランデーの広告にソフィー・マルソーが出演していたのを。男物の白いYシャツを前のボタンを止めずに小走りに走って行きふっと振り返るというもの、そのときに彼女の豊かな胸のあたりが見えそうで見えないといった演出。またホットパンツを穿いているので、まあかなり艶っぽく見える。
このコンテを納得してもらわなければならないので、GONZOとしてはかなり苦労したのである。こうしたコンテに彼女なりの理屈をこねるのがまた可愛いといえば可愛い。でも納得して、「じゃあこんなパンツでいい?」と隣の部屋へ行き着替えて見せてくれるなんぞなかなかのもんじゃヨ!すっかり気に入ってしまったGONZOではあった。もう少しギャラを払ってあげたかった。


彼女のアパートにはパグ犬がいたのだが、これがGONZOにすっかりなついてしまったのヨ、「こんなによその人になついたのは初めて」とソフィーは言った。でもなついたのはパグ犬だけだったとは サビッシイー、、、、

  S.GONZO
 

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